「高橋ユキ/つけびの村」読了。

「鈴木智彦/サカナとヤクザ」を読んだ時にも感じたことだけど、どんな事実を見ようとしているかだけじゃなく、文章や構成にもドキドキする。
「つけびの村」はタイトルも秀逸だけど、装丁やフォント選びにも惹かれた。文庫やkindleじゃ伝わらないかも。

良い本読んだ

就職にあたって俺が言えるのは、仕事は自己実現以上に他人に評価されること、ということ。


だから、失敗や挫折から学ぶことが多い。他人の厳しさや自分の甘さに気づくから。

自分らしさを大事にするかしないかというのは演出の違いであって、最初は社会や会社のリズムを理解するところから始める。バンドと同じやね。個性や自己主張はどれだけ捨ててもついてくる。

型にハマろうとしたり、型を捨てたり、自分を忘れたり、時間を無駄にしてもまったく問題ない。

 

大企業も零細企業もその意味では変わらない。

違いがあるとしたら、関わる人間の数、歴史。
数が多ければ多いほど1つは小さく見えるから大企業は無機質に見える。
圧迫面接なんてくだらないサンプルを提示して反応を見たり、とか。
でも人間を大事に思う気持ちは変わらない。

そこには人が絶対いる。

 

 

挫折や失敗を経験したら、強く優しい社会人に早くなれると思ってる。
そして、強さややさしさを数字やお金に変えて行くのが経済。

そんな風に言うとイヤだな、と思うかもしれないけれど。
思いだけではなく、数字や物語で他人に証明し続けなくちゃいけない。
それは凄く楽しい経験。

 

 

まず、世の中にあるものを見積出来るようになる。
次に、そこに動く人の数を理解する。
そして、その人の思いを理解する。
挫折ばかりの俺が昔、先輩から習った社会の生き方はそれだった。

 

就活は出会いの場。
辛いことばかりであるはずがない。
たぶん、きっと。
まじで、ほんと。


年をへると「ごっつええ感じ」のコント、「お見舞い」の世界1位さん並みには届かなくても俺もへていくわけです。

 

近頃は眠れない。

高田渡さん並みに、泉谷しげる並みに眠れない夜が増えている。

スマホなんか触っていると余計にそうだよね。

 

元来、気持ちがそんなに強いほうでは無いので、仕事の圧や過去の圧が急に襲いかかってくる。

未来への不安とか感じるひまはありません。

 

たまたま昔の同僚がFacebookに投稿しているのを見て勢いで購入してみたのがこのオイル。

 

 

こういう流れだと、よくあるステマな記事で「ああ、あんたもそんなこと書くようになったんやね」と言われそうですが、ご安心ください。紹介したいんじゃない、俺の感想を書き散らしているだけです。だから購入先も書きません。

 

 

 

自分の加齢臭に殺意が沸くことがあるのでディフューザーとか買ったものの、「アロマオイルを買う自分」に耐えきれず放置していました。その蒸気がモワモワでる機械の中へ、水道水と共にこのオイルを投入したところ、まあまあええ感じ。

確定申告が予想以上に捗りました。

 

 

そして正しい用法らしい「舌の上へ数滴たらす」ことを寝る前にやってみました。

うええ、まずい。茶を飲んで誤魔化す。

しかし舌の上には油膜なのか、なんとなく残っている匂いがありそれがここちいい。

 

 

 

結果、なんと7時間も熟睡したのでした。

大体、3時間置きに起きているプチおじいちゃんの俺が7時間熟睡。

仕事を始める前までは、頭にはりついていた薄い頭痛や耳鳴りも無くなっていた。すげえなあ。

 

今これを書いている時点では薄い頭痛や耳鳴りもカムバックしておりますが、そりゃそうだ、薬じゃねえもの。

大麻の茎ってのが俺には相性がいいのかもしれません。

 

んー、熟睡できるってうれしい。

寝るのが今まで以上に楽しみ。

早く1日が終わらねえかな。←働け


今年は長男が就職し福岡に帰ってきた。

俺は高松から岡山へ引っ越し、と家族に大人が増えればスイングしない日々は増える。

長女はまだ学生だけど(外泊には寛容なので)同じくスイングしない。

それが寂しいと思うよりは少し頼もしく思えるのは俺が適当な人間だからだろうな。

 

これからは子供達から説教される身になっていくのだ。

適当ぐらいがちょうどええ。

 

母の具合が良くないこともあり、福岡に帰ってくることをド真剣に考えてはいるのだけれど、ブラックな環境でしか働いていけない身なのでそう簡単じゃない。でも重たいテーマを抱えて当然の年頃だし、向き合って出した答えが間違っていたとしても泣いてる時間はない。あくまで適当だけれど、人生は楽しいな、と心から思えるようになりました。

これはきっと両親や子供のおかげでありましょう。

細君もそう思えますように。南無&アーメン。

 

 

仕事は長続きせず、我儘かつ大馬鹿。

尊大な自我により時間と金銭を無駄にしてきた俺ですが、出会えたひとがよかった。

知り合えたひとがよかった。そう、みなさんのことです。

 

手に持っているのは安いギター、口にするのは泣き言や甘えだけれども、音楽という馬に乗って旅をしているとたくさんのひとに出会える。他人の音楽と合わせていくと自分の音楽がだんだん聞こえてくる。

来年もまた聞かせてください。俺も時々は嘘をつきながらも正直な音楽を鳴らしていきます。

 

 

1年の最後にiPhoneのプレイリストから2018年によく聞いた143曲を紹介致します。

みなさんのそばにも素敵な音楽が流れる2019年でありますように。

 

 

 

チャンス到来/バービーボーイズ

Thank You Friends/Big Star

魔法のじゅうたん/くるり

Bite Marks/ジョン・ハイアット

Eskimo/ダミアン・ライス

Sensitive Man/ニック・ロウ

No Reply/ビートルズ

Let's Go/ベイ・シティ・ローラーズ

Love Comes In Spurts/リチャード・ヘル & ザ・ヴォイドイズ

Can't Let You Go/レインボー

Debris (Live)/Ronnie Lane Band

Oooh La La/Slim ChanceVincent/王若琳

ひかり/ハンバート ハンバート

台所/ハンバート ハンバート

ぼくのお日さま/ハンバート ハンバート

遮光カーテン/阿部浩二

天王寺ガール/奇妙礼太郎

メロディー/玉置 浩二

とおくに/秋山羊子

LIVE IN 和歌山/竹原ピストル

Forever Young/竹原ピストル

心のユニット/町田康 & 佐藤タイジ

するかしないか/田辺マモル

愛情のしみ /田辺マモル

人生が君のとき/田辺マモル

化け物が行く/踊ろうマチルダ

夜は友達/踊ろうマチルダ

春は夜に咲く/踊ろうマチルダ

FLIP FLOP AND FLY/THE Blues ONE NIGHTS

AND I DO JUST WHAT I WANT/THE Blues ONE NIGHTS

ガーディアンエンジェル/Heatwave

NO FEAR /Heatwave

おなじ話 /ハンバートハンバート

Perfec/Fairground Attraction

Blind Pilot/HEATWAVE

Mayor of Simpleton/XTC

Who Loves The Sun/The Velvet Underground

We're Gonna Have a Real Good Time Together/The Velvet Underground

渚/スピッツ

さわって・変わって/スピッツ

Give It Away/ed Hot Chili Peppers

Crazy Train/オジー・オズボーン

Lust for Life/イギー・ポップ

ゴキゲンRADIO/The Mods

For No One/アンネ・ソフィー・フォン・オッター

Walkin' the Dog/エアロスミス

おだやかな暮らし/おおはた雄一

砂漠に咲いた花/キセル

就職しやがれ !/グループ魂

ハイテンション・パブの反省会/グループ魂

Out of the Blue /ザ・バンド

オレのくちぶえ/さとこ

あしたもし/さとこ

素晴らしき片想い/トムさんず

You Won't See Me/ビートルズ

おなじ話/ハンバート ハンバート

まぶしい人 /ハンバート ハンバート

ぼくの方がいいのに/ウルフルズ

きみだけを /ウルフルズ

MAN HUMAN/電気グルーヴ

今夜だけ/卓球と旅人

All Along the Watchtower/ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス

September Gurls/Big Star

Go for Broke/LOUDNESS

キラキラ/ヤンキーズ

光の子/ヤンキーズ

哀しみは/ヤンキーズ

君はしる/ヤンキーズ

ディスコナイト/ヤンキーズ

恋の歌/遠藤賢司

唄い前夜/安藤裕子

雨が降る/一回転

Maybe, Baby v.2/鬼頭径五

方位磁石 v.3/鬼頭径五

独自のブルーズ/近藤智洋

どこにもないよ/空気公団

かくれんぼのはらっぱ /月下美人

ライオン/月下美人

冷たい月/元木哲三

俺の家は会社/吾妻光良&The Swinging Boppers

ほんじゃね /吾妻光良&The Swinging Boppers

顔のシワ/吾妻光良&The Swinging Boppers

ライムロック/高田渡

言葉にするなら/高木まひことシェキナベイベーズ

痩蛙と紫陽花の葉っぱ /寺田町

チンピラ/寺田町

愚かな恋/寺田町With橋本潤

Rollin' Rollin'/七尾旅人

Happpy/秋山羊子

希望の炎/秋山羊子

小さな罪の小さな罰/水戸華之介

君と瓶の中 /水戸華之介&3-10 Chain

悲しい性欲 /早川義夫

僕らはシークレット/増田壮太

月夜のハイウェイドライブ/中川敬

団結は力なり/中川敬

シャ・ラ・ラ/萩原健一

君が欲しい /友部正人

はじめぼくはひとりだった/友部正人

マリッジイエロー/踊ろうマチルダ

君はセクシー/奇妙礼太郎

Spider Tatoo/Pirates Canoe

Over the Rainbow/Eva Cassidy

リンゴの森 /ふたり乗り

あの町/ふたり乗り

Desperado/イーグルス

Paranoia Key of E/ルー・リード

わたしの小さな世界/本夛マキ

I Wanna Be Your Dog/Uncle Tupelo

In My Head/ジェイムス・ベイ

Just For Tonight/ジェイムス・ベイ

Best Fake Smile/ジェイムス・ベイ

Move Together/ジェイムス・ベイ

So Like Candy/エルヴィス・コステロ

God's Comic/エルヴィス・コステロ

Veronica/エルヴィス・コステロ

Still/エルヴィス・コステロ

Clean Money/エルヴィス・コステロ

All This Useless Beauty/エルヴィス・コステロ

Pale Blue Eyes/The Velvet Underground

BLACK SHOES ~気絶するほど悩ましい/BAHO

(Feels Like) Heaven/Fiction Factory

Move Together/ジェイムス・ベイ

The Fight Song/マリリン・マンソン

Bohemian Rhapsody/クイーン

Save Me /クイーン

Play the Game/クイーン

エイリアンズ/のん

こころとあたま/チャットモンチー

染まるよ/チャットモンチー

Miss You/ザ・ローリング・ストーンズ

帰って行く場所/TOMMY&AJI

深夜高速/フラワーカンパニーズ

銀の腕時計 /水戸華之介

見事な夜/水戸華之介

ワルツ/森 香

旅立ち/大江健人

Rockaway Beach/モーターヘッド

Enter Sandman/メタリカ

ひこうき雲 /ハンバート ハンバート

How Can a Poor Man Stand Such Times and Live (Live)/ライ・クーダー

僕を信じて /ジョン・ハイアット

 

※写真界の女神、泥酔チヨリさんによるBRF'18の1コマをおすそ分け


 MO:GLAのライブで聴いた「わたしの小さな世界」がたまんなかった。
体中の小人が鼻の頭に集まって殴り合った結果、鼻の頭がジーンとしてしまい泣いてしまう。
恐怖のアレです。

 

 このアルバムの2曲目から6曲目は彼女が高校生の頃に作った歌を今の彼女がプロデュースしたという。
4曲目「僕はここにいる」の冒頭。
「これくらいなら傘をささないほうが考えることが少なくていい」
こんなこと高校生に言われたら台風情報を伝えるレポーター並みに豪雨に打たれて自省したくなる。

なんて素敵なんやろう。

 

 そんなことを思ったのは僕だけではなく、彼女は高校生の頃からファンを獲得していった。彼女は「アナム&マキ」としてライブ活動をし、その後デビューをし多くの人から愛されるミュージシャンになっていった(らしい)。

 福岡で調子に乗ってドツボにはまっているだけの僕はそんな情報を知らなかったけれど、知ること、感動することに遅すぎることはない。僕にとっては凄い「新人本夛マキ」である。

 

 彼女のギタープレイにハマる日もあれば、音楽と人への愛情にハマる日もある。その中でも一番ハマるのは、彼女が持つ「小さな世界」に触れたと思うときだ。それは自分の小さな世界を揺さぶり共鳴する。音楽って個人的なもんじゃないっすか。それが共鳴するときって「大きくなる世界」を感じれる。ほんの一瞬。

 

 彼女の歌を必要とする「小さな世界」を持つひとはきっと山ほどいる。音楽なんか普段の生活と必要としないひと。音楽を好きなひと。どちらからも愛されると思うけれど、本夛マキはぜひ前者にたくさん聴いてもらいたい。ミュージシャンなんかどうでもいい。あ、叱られそう。

 

「わたしの10代」。買って良かった。

 

 

※ジャケ写が斜めってるのはへそが曲がった僕が撮ったやつだからです。本物はキュート。


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